自宅の畳の部屋で仕事をしたり、寝たりしていますが、春になるとこの部屋にいると、ダニに噛まれてとてもかゆくなります。
かゆすぎて我慢できず、どうにかしたいと思い対策しました。
今回は、蚊取り線香を使って、畳のダニを退治した体験談をまとめました。
【この記事を読んでわかること】
・蚊取り線香を何個使って、どうやってダニを退治したのか。
・ダニ退治に効果はあったのか?
ダニ捕りシートという開発品もあります!
蚊取り線香でダニ退治は効果があるの?
ダニが活動する条件
ダニが活動する条件は一般的に、
・温度は20℃~30℃
・湿度は60%以上
冬の寒い時期は、この条件から外れていたせいか、確かにかゆくなかったです。
ダニは60度以上で死滅するようですが、真夏の天日干しでも難しいと思います。
体力的にもしんどいですし、簡単な「蚊取り線香でのダニ退治」を実行しました。
使った蚊取り線香は1巻。時間は?
蚊取り線香の量:6畳の畳の部屋に、去年残った蚊取り線香を1巻使いました。
時間:蚊取り線香を1巻使い終わるまで。7時間程度
部屋は密閉。
蚊取り線香でダニ退治までの流れ
【ダニ駆除までの流れ】
①付属の専用皿にセットして、寝る前に蚊取り線香を1個セット。
②蚊取り線香の煙が漏れないように、部屋の窓とドアを閉めて密閉。
→さすがにこんな煙たい部屋では寝れませんので、別の部屋で寝ました。
閉め切った部屋で蚊取り線香を焚きます。
この部屋で過ごすのはやめましょう。危険です。
畳が燃えないようにしてください。
家を燃やしたら、ダニは駆除できますが、意味がありませんので。
翌朝、換気が必要です
翌朝、部屋はかなり煙たいので、窓を開けて換気しました。
蚊取り線香のダニ退治への効果は?
蚊取り線香のダニ退治への効果はありました!かゆくなくなりました!
蚊取り線香 でダニは 死に ますか
ダニ駆除の翌朝からかゆみはなくなりました。有効成分のアレスリン(ピレスロイド)が殺虫剤として効果があるようです。
駆除したダニも見つかりました。
蚊取り線香でダニ退治のデメリット
しかし、欠点もあります。
物かげなど、有効成分が届かない部分には効果がなさそうです。
1~2日は、蚊取り線香のにおいがツーンとしますが、かゆみから開放されるならこんなの気にもなりません。
徹底的にやるのなら部屋の中を空にするか、物を別の場所へ移動させてから何日かに分けてやったほうがいいと思います。
どれくらいダニ退治の効果は持続するのか。
蚊取り線香を焚いて2週間経ちましたが、未だに効果は継続中です。
現在は、1ヶ月に1回ダニ退治を行っています。
蚊取り線香でダニ退治の注意点
夜寝る前に、蚊取り線香を焚くだけなので簡単ですが、火事には注意してください。
家が燃えてしまっては意味がありませんので。
パソコンなどの精密機械の故障が気になる方は、事前に移動させておくとよいです。
蚊取り線香の使用上の注意もしっかり読みましょう!
・アレルギー体質の人は使用に注意すること。
・使用中の線香は燃えやすいもののそばに置かないこと。ふとんや、衣類などがかぶらないように十分に注意すること。
以上、ダニ退治方法の紹介でした。
お試しください。
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