出産応援給付金は、妊娠1回につき50,000円、子育て応援給付金は出生後、こども一人につき50,000円もらえます。
国がやっている経済的支援で令和5年2月1日から始まりました。
初期流産でも5万円もらえるの?について記事にまとめました。
結論を話すと、もらえると思います。
(まだ振り込まれていないので断定しません)
流産でも「出産・子育て応援給付金」はもらえるの?5万円
神奈川県の3つの市について調べると、母子手帳をもらいに行くときに、妊娠届書を提出し、保健師または助産師と面談します。
その後、「出産・子育て応援給付金」の申請書をその場で書いて提出するという流れです。
自分の地域の役所のHPを参考にしましょう。

母子手帳をもらいにいけばよい
つまり、母子手帳をもらいにいけばいいのです。
だけどちゃんと病院で医師の診察を受けて、妊娠していますと診断されないといけません。家で妊娠検査薬が陽性だからと言って、母子手帳をもらいに行くというのは意味がないです。
なぜかというと、あとで役所から病院へ確認が入るからです。
実際、母子手帳をもらって来てくださいと言われるのは、心拍が確認出来た8週くらいが多いです。
しかし、私の場合6週くらいで「あれ?胎嚢しかない。卵黄嚢がないから、これは流産かもしれないね」と言われました。
このままでは、心拍が確認出来ず、母子手帳をもらうこともないでしょう。そうなると「出産・子育て応援給付金」の5万円はもらえません。
そこで、私は役所に質問して「母子手帳をもらいに行く時期に決まりはない」ということを聞き出しました。
それで私は7週あたりで母子手帳をもらいに行き、「出産・子育て応援給付金」をもらう手続きをしました。(実際は私はつわりがあったため、夫が行きました。)
AIで調べると「母子手帳は、妊娠6~10週目頃に受け取るのが一般的です。ただし、妊娠が確定した時点で受け取ることができます。」と書かれていたので、問題はありません。
流産手術にも2万円ほどかかる
流産手術にも私は18,000円ほどかかりました。国民健康保険適用で3割負担です。
初回に婦人科に支払った金額:4,610円、2回目に婦人科に支払った金額:4,350円とすでに9,000円近く出費しています。
妊娠して流産になって悲しいのに、お金だけは飛んでいきます。
内容 | 金額 |
---|---|
妊娠がわかった、初回診察 (子宮頸がん検査と細菌検査込み) | 4,610円 |
2回目診察 (血液検査込み) | 4,350円 |
稽留流産手術 (手動真空吸引法) | 17,980円 |
術後診察 | これから |
(その他交通費) | (2千円くらい) |
合計 | 26,940円 |
※自分の加入している医療保険に請求すると、手術代金として私は5万円の給付はあります。これは毎月個別に加入して掛け金を払っているものなので、みなさんも加入していたら忘れずに申請しましょう。
流産又は死産をしたが、給付金はもらえるか
▼3.流産又は死産をしたが、給付金はもらえるか。
令和5年2月1日以降に妊娠の届出をされている妊婦の方は、出産応援金の支給対象の見込みです。(横浜市HPより引用)

▼ 流産・死産となった場合は、「出産応援給付金」の支給を受けることはできますか?
妊娠届出後、面談前に流産・死産となった場合は、「出産応援給付金」の支給対象となります。この場合は、面談を実施せずに、支給申請書の提出のみをもって支給します。(小田原市HPより引用)
まとめ
もらえるものはもらっておきましょう。
制度が変わるかもしれないので、最新情報を確認しましょう。
次の妊娠に繋がりますように。